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千葉県公立高校入試は中1から始まっているのです!!

千葉県の公立高校の試験問題をご覧になったことはありますか?

また、中学校三年間の成績が高校入試において考慮されることをご存知でしょうか?




このページでは、

・ 2011年の入試分析
・ 教科ごとの分析(これからの勉強の指針も含め)
・ 2012年度の入試問題の予想と対策(各教科ごと)
・ 各公立高校の動向と展望
(船橋、船橋東、幕張総合、国府台、国分、
市川東、市川南、行徳)

を順に書いていきます。



千葉県の公立高校の入試問題は、毎年、傾向がほぼ決まっており、入試本番でどんな問題が出題されるのかが予想しやすくなっています。

どんな問題がでるのかがあらかじめ分かっていれば、対策も比較的容易で、高得点を狙いやすいといえます。
また、普段の定期テストの成績が受験に関係するということを前もって知っていれば、やる気も変わってくるのではないでしょうか?
知っているか知らないかで結果が大きく変わることがあるのです。

「どこから手を付けていいのかがわからない」
「志望する高校校の偏差値に、まだ届いていない」
「苦手科目がある」
「テストの点数が上がらない」

などのお悩みをお持ちの方は、このページの情報を是非参考にしてください。
実際に、高校入試にむけて勉強するときにも、かなり役立つ情報ばかりです。


■ 2011年度 入試分析


今春入試から、前期後期ともに学力検査が実施されるようになりました。
この新制度への移行によって、どのように変わったのでしょう?

まず、5科合計の平均点が上がりました。
これまでは、二年連続で下がっていたのですが、今回は約20点ほど上がりました。

2004年度    297.4点 (59.5%)
2005年度    306.9点 (61.4%)
2006年度    303.0点 (60.6%)
2007年度    292.7点 (58.5%)
2008年度     265.1点 (53.0%)
2009年度     222.9点 (44.6%)
2010年度    237.6点 (47.5%)
2011年度前期 258.9点 (51.8%)
後期 258.1点 (51.6%) 
(カッコ内は500点満点に対して平均点が占める割合) 

これを教科別に見ていくと以下の通りです。

国語   数学  英語  理科  社会
2007年度   63.5点 54.3点 51.7点  59.0点 64.2点
2008年度   60.9点 51.5点 51.0点 51.2点 50.5点
2009年度   48.8点 46.7点 40.1点 46.5点 40.8点
2010年度   56.1点 45.7点 48.4点 38.8点 48.6点  
2011年度前 47.1点 48.8点 52.1点 58.6点 52.2点
2011年度後 52.0点 50.5点 48.1点 57.0点 50.4点


国語で下がったほかはどれも平均点は上昇しています。理科の急上昇が国語の下落を補っている感じでしょうか。

これらから考えると、千葉県は2008年にいわゆる「ゆとり教育」への対策として高校入試の改革を行いました。それが、国語の聞き取り問題の導入であったり、調査書の評定の取扱にあらわれていたわけですが、今回のこの平均点の上昇によって、その方針に変更はあったのでしょうか?
これは私見ですが、変化はないと思います。
むしろ、学力重視の方向を鮮明にしたといえるでしょう。
つまり、2008年からの改革時は特色化選抜という学力をいわば軽視した選抜方法を行っており、その点において「ゆとり教育」からの脱却策としては不十分だったと思います。それが、今回は特色化選抜を廃止し、前期も後期も学力検査を導入したことにより、学力重視の傾向がより強まったといえます。
また、国語の聞き取り問題や調査書の評定の取扱については今回も変更はありませんでした。
さらに、問題傾向も、思考力・判断力・分析力・表現力を問う出題のままであり、変更はありませんでした。

科目別分析
【国語】


次に、科目ごとの得点分布を見てみたいと思います。
本当ならば、ここにそのグラフを載せたいのですが、そのような機能がないので、千葉県教育委員会のホームページから、「千葉県公立高等学校入試選抜学力検査の結果」というファイルをダウンロードしてご覧ください。

そこに、前期選抜と後期選抜の各教科と五科全体の得点分布グラフがあります。
まず、国語は真ん中が盛り上がって両脇がへこんでいます。前期後期両方ともほぼ同じ図形です。
これは、真ん中に固まっているという状態です。低い点数を取る生徒が少ないかわりに、高得点も取りにくいという問題だったことが示されています。

【社会】

次に、社会ですが、前期はきれいな盛り上がりを見せています。
後期は少々いびつですが、前期と同傾向を示していると思います。
このような形は、国語のものと比較するとわかりやすいと思いますが、中間層にたくさんの受験者が集まっているのですが、国語よりも高得点や低得点を取る可能性が高い、ということを表しています。
もっと端的に言うと、国語よりも暗記科目である社会のほうが努力が報われる可能性が高い、ということだと思います。

【数学】

数学です。
これは、後期のグラフのほうがわかりやすいと思います。
千葉県の数学は少し前まで、首都圏の中では難しい出題がされるという評判がありました。しかも、難しい問題の配点が高かったのです。
そして、特にここ2,3年は難化傾向にありました。
それが今年からは平均点が上がって、易しくなりました。
ただ、このグラフからわかることは、それもある程度まで70点台に入るととたんにグラフが下がります。
つまり、ある程度までは取れるが、そこからはかなりの努力をしないと難しい、ということだと思います。
ちなみに、去年のグラフでは、60点台から落ち込みが始まっていたので、10点分の「取れる問題」が入ったということのようです。

【理科】

理科です。
去年は相当平均点が低く、受験者の話を聞くと、みんな「理科が全然出来なかった・・・」とショックを受けていました。そういうときはみんなできないんだから、と慰めていましたが、それは本当だったようです。
それが、今春の試験は大幅に上昇しました。
38.8点から58.6点です。
また、グラフの形も大幅に変わりました。
30点台がピークだったのだ、60点台にピークが来ています。
しかも、その後の形もなだらかな下り傾向を示しており、高得点が取りやすい内容だったことが示されています。この傾向は前期後期両方とも同じような傾向でした。

【英語】

英語です。
これは前期と後期で多少形が異なっていますが、ピークが低いという意味では、どちらも国語よりも社会に近い形だと思います。
社会と違う点は、両脇の急な落ち込みが激しい、という点です。
ここからわかることは、基本的に英語も社会と同様の傾向があるということです。つまり、やるほど伸びるという意味です。
90点以上の高得点をとろうと思ったら難しいのですが、90点以下ならば、それなりの数の受験者と取っており、努力次第だという意味です。しかも、その傾向が社会や理科よりも強いということです。

【五教科】

五教科ですが、これは社会のグラフに似た形をしています。
真ん中が盛り上がって、両脇はなだらかに下っているというものです。
これは、中間層が一番多くて高得点と低得点者が少ないということを表しています。つまり、基本的に差がつきにくい試験である、ということのようです。

【これからの勉強の指針】

最後に、これらのグラフから今後の勉強についての指針を考えてみたいと思います。
まず、社会と英語はピークが低く、高得点と低得点の人数もそれなりにいるので、得点の差がつきやすい教科だといえると思います。
なので、この二つはやればやるほど伸びると思うので、「時間が余った」とか「何やるか決めていないとき」などには、このどちらかをやることを勧めます。
また、理科と数学は前期と後期で多少グラフが変わっているので、絞りきれません。
数学について言える事は、「高得点を取るのはかなり難しい」ということです。得意な人でも、もし他の教科で不得意なものがあったら、そちらっを優先すべきだと思います。また、不得意な人も、60点台くらいまでは取りやすい傾向があるので、せめてそこまでは頑張るべきでしょう。頑張った分の見返りはあると思います。
また、理科は、数学とは逆に、前期も後期も高得点が狙えると思います。80点台までは、努力に見合った結果がでるのではないでしょうか。

最後に国語ですが、これは前期も後期もピークが20%と高く、高得点も低得点も他の教科に比べると極端に低くなっています。
これは、五教科の中では一番差がつきにくい教科であることを示していると思います。そのため、漢字や古文などの暗記内容はともかくとして、それ以外の正答率の低い問題については、他の教科よりも優先度は低くならざるをえないと思います。
実際に、誤答が多いのは読解問題が中心ですし、今春の前期には無回答率が61%の問題が出ており(昨春の最高は58%)、このデータからも難問が出ていることがわかります。
ちなみに、数学も同様に正答率の低い問題が多い教科です。

ただ、誤解して欲しくないのは、国語や数学を勉強して欲しくないという意味ではありません。どれもきちんとやっておかなければ、高校に入ってから苦労することになります。
どれもある一定の水準まで達した後の話です。受験生は時間が限られているので、いくらでも勉強する時間を取ることはできません。そのための優先順位をつける助けにしてほしいという意味で捉えてほしいと思います。



■ 2012年度入試問題の予想と対策


では、次回の試験はどのような傾向となるのでしょうか?
ここ数年、試行錯誤が続いていましたが、今春の前期後期試験を見ると、どの教科も50点前半が平均点になることを目指して問題作成がなされているように見えます。
そうすると、そこから逆算して各志望校の合格ラインを予想して、そのレベルまで自分の実力を上げることを目指すといいと思います。

具体的には、点数をすぐに上げるのが難しい教科(国語や英語)や問題形式(作文、リスニング、漢字、英単語等)を早めに始めておくのがいいでしょう。
また、三年の夏前に一度過去問(2011年度のもの)をおおまかに見て、どういった出題がされるのかを確認しておくと、その後の勉強の指針となると思います。


■ 試験の各教科の問題傾向と対策ポイント



◆ 英語 試験時間:50分/100点満点

千葉県の場合、毎年ほとんど同じ傾向で問題が出題されています。
千葉県の高校入試の英語は、基本的な英語を「聞く・話す・読む・書く」ことができるかどうかをみる試験です。
大問は計6項目で、リスニング・語彙・文法・英作文・英文読解・対話文読解という構成です。
英作文は単に与えられた和文を訳すだけでなく、自分の意見を表現させています。複数の意見を読ませた後で英語での解答を求めたり、イラストから読み取った情報をもとに判断させるなど、暗記よりも思考力を問う形式が特徴です。

2011年度を見ると、2011年度後期の質問数は、前期の8割でした。しかし、難易度は後期のほうが高かったようです。
前期を基準にしてみると、リスニングと読解問題は平均点を取る上ではなるべく落とさないほうがいい分野です。ここで8割は取れるようにしたいところです。
逆にいうと、単語・文法・自由作文は点数が取りにくい部分であるといえるでしょう。ただ、これらの点数が取りにくいと思われる分野でもいくつかは正答率の高い問題があります。そのため、「易しい問題」と「難しい問題」を見分けることも勝敗を分ける要素となりそうです。難しい問題で時間をあまり使わずに、正解できる問題で時間を使えるようにしましょう。
≪対策ポイント≫

単語・文法問題についてです。
千葉県では、基礎的な単語や会話文の穴埋め問題が毎年出題されています。
条件から単語を導きだす問題や、まぎらわしい動詞の活用など、入試で狙われやすいものがあります。
そうしたものを効率よく覚えていくと、短期間でも点数を伸ばしやすくなります。

長文読解が大問3題で、配点は全体の40%以上となっています。
ですので、長文・会話文の読解力が重要です。

長文読解は、

●設問を先に見ることで、聞かれていることをあらかじめ把握しておく
●ポイントを絞って読む
この2つがポイントです。

「知識はあるけど、長文が苦手」という中学生は、解き方が分かっていないだけのケースがほとんどなので、「英語の長文を速く読む方法」や、「答えの書いてあるポイントに絞った読み方」などを教えてあげると、得点を大幅に伸ばすことができる場合があります。

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◆ 数学 試験時間:50分/100点満点

数学は、例年とほぼ同様に、中学3年間で学んだ全範囲から基礎・基本レベルの問題が出題されます。
ただ、問題数や頻出分野・単元は毎年ほとんど同じです。

ですので、毎年出題されている問題の解き方のパターンさえ覚えてしまえば、比較的すぐに点数を伸ばせる教科です。

≪数学出題分野・傾向≫

やはり、まんべんなく出題されています。
大きく分類すると、数と式、図形、数量関係となりますが、この中で「数と式」の正答率がダントツに高くなっています。

≪対策ポイント≫

前半の独立小問(12問)はボリュームが多く、配点も全体の6割とかなりの高配点です。

ポイントとしては、この小問12題を正確にかつスピーディーに解けるようになることです。

毎年この部分は、問題のレベルがやさしめなものから多少応用的なものまであります。ですが、出題されている内容は毎年ほとんど変わっていません。
点数アップのためには、ここでしっかりと得点しておくことが大切です。平均点を超えるためには、10問正解を目指しましょう。

点数を更に伸ばすためには、ここでいかに点数を取れるかが重要になってきます。

ポイントは、各分野の解答パターンをいかに覚えることができるかということです。

数学が苦手な中学生にいきなり問題を解かせても、何もできずに終わってしまいます。
ですが、問題の解答パターンさえ頭に入れておけば、多少問題が違ってもこのパターンの暗記によって解答することができます。

千葉県の場合、「関数」、「平面図形」、「穴埋めの証明問題」が毎年のおきまりパターンです。
ですので、同じような問題の解答方法を身につけさせてあげれば、入試本番でも応用問題は必ず解けます。
また、大問のはじめの方の問題は比較的易しい場合が多いので、そちらを先にやっておく、つまり、大問3」の(1)、(2)をまずやり、(3)が難しそうだったら、次の大問4にうつる、という戦略を取るのです。生真面目に順番に解いて、残っている簡単な問題を解かないのはもったいないことです。こういうことも過去問分析からわかることなのです。


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◆ 国語 試験時間:50分/100点満点

次に国語についてです。
国語は、基本的な文章の読解力、記述力、漢字や文法に関する基礎的な知識が試される試験です。

特徴としては、2008年度から導入された音声の聞き取り問題です。これによって試験の問題数が多少変わりました。
ですが、その他は、問題数や出題パターン、扱われている題材などはほとんど変わっていません。

国語が苦手なお子さんの場合、「うちの子はセンスがないから・・・」と諦めている方も多いと思います。

ですが、千葉県の入試の場合、国語が苦手なお子さんでもすぐに点数を取れるポイントや、点数を伸ばすコツはたくさんあります。

国語は、他の教科と違って「答え」がテスト問題の中に書いてあります。
ですので、問題文の中から「答え」を見つける方法さえ覚えてしまえば、一気に点数が伸びる可能性もある教科です。

≪対策ポイント≫

まず、聞き取り問題ですが、これはどれも正答率からして高いものが多いので、ここで間違えることはライバルに差をつけられてしまうことになります。
平均点を目指す受験生は全問正解を狙いたいところです。

次に、文章読解は、古文を含めて3題、配点が全体の約6割とかなり高めです。
ですので、文章読解力を身につけることがとても大切になります。
長文読解では、

●小説・随筆 ⇒ 登場人物の気持ちの変化をつかむこと
●説明文 ⇒ 文章の要点をまとめられること
この2つがポイントです。
試験ではここを頻繁に問われます。

国語が苦手な場合、ほとんどお子さんが勘や自己流の方法で文章を読んでしまっています。
ですので、「答えが書いてある場所の見つけ方」や、「長い文章を速く読むコツ」などのやり方を教えてあげれば問題を解けるようになります。

残念ながら、学校や塾(集団)ではそこまで細かく教わりません。
また、教わっていてもテストで使いこなせていないお子さんがほとんどです。

次に、字の読み書き、文法問題についてです。
ここは、全問正解で2割ほど稼げる狙い目ポイントです。地道な努力が実を結びます。平均点を目座す受験生は、1,2問までしか間違えてはいけません。

敬語や接続語、まぎらわしい漢字など、入試で狙われやすいものがあるので、そうした漢字・文法を覚えておくと効率よく点数を伸ばせます。

最後に古文についてです。
古文が苦手な中学生は、基礎知識からごっそり抜けているため、問題を勘で答えるケースが大半です。

ですが、古文の問題はほとんどがワンパターンなので、「答えの見つけ方」、「選択肢の見分け方」などを教えてあげれば、比較的スムーズに問題を解けるようになります。

また、必要最低限の頻出古語や、意味を間違えやすい言葉を覚えることができれば、点数を伸ばせます。

平均点を目指す受験生は、五問中三問正解を目指してください。


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◆ 理科 試験時間:50分/100点満点

理科は、各分野に偏ることなく、中学3年間で学習した内容のまとめとなる試験内容です。

毎年、各分野(物理、化学、生物、地学)から2題ずつ出題されています。

理科の勉強方法としては、ほとんどが暗記です。
ですが、教科書の範囲を全て暗記しようとすると時間がかかりすぎて終わりません。

理科の出題されやすい重要ポイントは限られているので、要点だけを効率的に覚えることがポイントです。そうすれば点数アップが期待できます。

≪対策ポイント≫
中学校の全ての分野からまんべんなく出題されているので、バランス良く勉強するようにしてください。

全分野共通の点数アップのポイントは、実験や観察の目的、手順、使用する器具、操作の注意点、さらに結果や考察まで丸ごと覚えてしまうことです。

なぜかというと、最近の試験では実験の経緯や観察の結果、考察からの出題が重要視されているからです。
問題数や配点も、実験、観察、考察に関係することが半分以上を占めています。ここを重点的に覚えることが点数アップの近道です。

また、実験や観察の一連の流れ、考え方、理屈まで理解できれば、さらに点数アップが期待できます。


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◆ 社会 試験時間:50分/100点満点

理科と同様、全分野から均等に出題されます。
勉強方法も暗記が中心になっています。

社会が苦手というお子さんの原因には、共通部分があります。多くみられるのは、「暗記は大変だからやりたくない」というものです。(もちろん、勉強が広範囲なので仕方がない気もしますが・・)

ですが、社会で高得点がとれるお子さんは、決して暗記が抜群に得意なわけではありません。ただ単に、点数がとれるポイントを知っているだけです。

入試でも、出題されやすい単元や時代は大体決まっているので、そこに絞って勉強すれば、効率よく点数を伸ばすことができます。

≪対策ポイント≫
ここ数年は、大問8~9題で、地理、歴史、公民の分野からバランスよく出題されています。
また、分野をまたいだ総合問題などもあります。
これらの中で、総合問題、政治や時事問題は比較的正答率が低い傾向にあります。そのため、その他の分野では六割くらいの正答率が必要になると思います。
逆に言えば、地理、歴史、経済をまずしっかり押さえることが平均点を超える鍵になるでしょう。

千葉県入試の社会は、毎年、地図やグラフ(統計)がほとんどの問題に使用されていることが特徴です。
ですので、ただ単に単語の暗記をしているだけでは地図や表から読み取る問題に対応することはできません。

点数アップのポイントは、次の3つです。

●地図帳や年表、資料集などを利用して暗記する
●地図帳などから何を読み取ればいいのかを覚える
●出題されやすい資料の傾向をつかむ
社会で点数を伸ばすには、単純暗記にプラスアルファした勉強をすることがポイントです。

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